円安水準へと逆戻りし(右上グラフ青線)、円はもはやローカル通貨でしかないという評価もされた。円に対するこうした評価は、円に対する先安感を助長し、先述した円キャリー取引を加速させた。しかし、2008年にかけて、金融危機が深刻化する中で円の独歩高が進行しており、過度の円安期待が歪んだものであったことを示唆している。… 45キロバイト (4,331 語) - 2024年5月15日 (水) 13:07 |
まるか食品の即席麺「ペヤングソースやきそば」は、希望小売価格が208円から231円となる。かっぱえびせんやポテトチップスなど、カルビーのスナック菓子は店頭価格が約3~10%上がる見込み。
明治の「きのこの山」「たけのこの里」、ハウス食品の「とんがりコーン」といった定番菓子の値上げも相次ぐ。飲料では森永乳業が「サンキスト」などの価格を引き上げる。
値上げ品目数は前年同月(3775品目)から大幅に減少した。ただ、値上げの理由として「円安」を挙げる企業は約3割に上昇。1ドル=150円台後半の円安水準が続く中、値上げの勢いは今後強まる可能性もある。
2024年05月31日09時28分 時事通信
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