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    タグ:アルコール依存症


    山口達也さん 大企業で「アルコール依存症」講演 「天下の企業」「オファーあったの凄い」称賛の声
     「TOKIO」元メンバーの山口達也さん(52)が11日、自身のX(旧ツイッター)を更新。トヨタ自動車の社員に対し、アルコール依存症に関する講演を行ったと報告した。
    (出典:スポニチアネックス)


    アルコール依存症のサムネイル
    アルコール依存症アルコールいそんしょう、アルコールいぞんしょう、英: alcoholism)、アルコール使用障害(アルコールしようしょうがい、alcohol use disorder、AUD)とは、主に飲酒によるアルコール摂取で引き起こされる薬物依存症の一種。飲酒によって得られる精神的、肉体的な…
    62キロバイト (8,912 語) - 2024年9月8日 (日) 21:25

    (出典 山口達也さん(提供:特定非営利活動法人ASK) ― スポニチ Sponichi Annex 芸能)


    山口達也さんのアルコール依存症についての講演がトヨタ自動車で行われるなんて凄いですね。偏見や偶像化されがちな依存症について、真剣に考える機会になるかもしれません。

    1 冬月記者 ★ :2024/09/11(水) 18:06:52.86 ID:Mhj7kct79
    https://news.yahoo.co.jp/articles/b49c4f829d4a664e60be50932beda0b19402d53e


    (出典 i.imgur.com)


    山口達也さん 大企業で「アルコール依存症」講演 「天下の企業」「オファーあったの凄い」称賛の声

     「TOKIO」元メンバーの山口達也さん(52)が11日、自身のX(旧ツイッター)を更新。トヨタ自動車の社員に対し、アルコール依存症に関する講演を行ったと報告した。

     昨年3月に「株式会社山口達也」設立し、自身の経験を踏まえたアルコール依存症者向けの講演活動や危機管理セミナーを行っている山口さん。

     この日は「トヨタ自動車株式会社 安全健康推進部『アルコール関連問題支援研修』にて“依存症と共に生きる”をテーマにお話させていただきました」と明かした。

     「全ての社員のためにチームとなって健康と安全を守る姿勢 皆さんとても熱心に聞いてくださりました」といい、「そして印象に残ったのは皆さんとても明るい!」と印象を吐露。「感謝です!」と締めくくった。

     この投稿には「いい職場ですね 良いお仕事をさせて頂きましたね」「社員の安全と健康を守る部署があるなんてすごいですね」「スゴイ!天下のトヨタにもお呼ばれしたのですね!」「トヨタでお話しできるなんて!さすが!!達也君」「トヨタからオファーがあったなんて凄い!これも山口さんの努力の賜物ですね」と、さまざまなコメントが寄せられた。

    【【感動】元TOKIO・山口達也さんのトヨタ講演、一体何が凄いのか?】の続きを読む


    画像提供依頼:顔写真の画像提供をお願いします。(2024年5月) 山口 達也(やまぐち たつや、1972年1月10日 - )は、日本の実業家(「株式会社山口達也」代表)。かつてタレントとしてジャニーズ事務所に所属していた。 2018年5月までジャニーズ事務所の男性アイドルグループ・TOKIOのメン…
    26キロバイト (2,919 語) - 2024年7月5日 (金) 02:27

    (出典 www.sponichi.co.jp)


    山口達也氏の強い意志とポジティブな姿勢に感動しました。アルコール依存症は甘くない闘いですが、彼のように前向きに取り組むことが大切ですね。

    1 Ailuropoda melanoleuca ★ :2024/07/16(火) 17:55:35.84 ID:EtquDMeE9
    2024年7月16日12時29分

    元TOKIOのメンバー、山口達也氏(52)が16日、X(旧ツイッター)を更新。アルコール依存症と闘う思いをつづった。

    山口氏は「アルコールという存在とは戦いません 1000%負けるので」と書き出し、「ただし、依存症という“病気”とは闘います 『あきらめてしまう事』は負けですから…」と説明。「そこは意志の強さをみせます 絶対に勝ちます」と誓い、「私は負けず嫌いです」とつづった。

    今回の投稿に、フォロワーからは「ガ*のダイエット企画でも長い間戦い続けていらっしゃいましたね。あの時も諦めずに頑張ってて、その姿は本当に美しかったです。応援してます」「達也さんが負けず嫌いの一面を覗かせてる時のお顔が、本当に大好きです 闘う達也さんの後ろで、私達はいつでも支えています」
    「かつて、鉄腕DASHで3000コギでどこまで行けるか?で、偶然海外の子供と走った時も、負けじと勝負されていましたね。無邪気な勝負強さを発揮されていた姿、素敵でした。変わっていなくて嬉しいです!!応援してます!」「もう既にとても頑張っていらっしゃるのは重々承知なのですが…頑張ってくださいね」などといったエールが多数寄せられた。

    山口氏は18年に起こした不祥事によりグループを脱退し、所属事務所を退所。現在はアルコール依存症を公表し、通院治療を続けながら講演活動などを行っている。昨年3月に設立した「株式会社 山口達也」の公式サイトでは「私が患っている『アルコール依存症』は、完治しないと医師に宣告されました。この病気と一生付き合って行こうと決めました。この病気を克服する方法はただ1つ、『アルコールを一生一口も飲まない』事です」と記している。

    https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202407160000399.html

    【【話題】なぜ「あきらめてしまう事」は山口達也氏にとって負けなのか?】の続きを読む


    アルコール依存症(アルコールいそんしょう、アルコールいぞんしょう、英: Alcoholism)、アルコール使用障害(Alcohol use disorder、AUD)とは、主に飲酒によるアルコール摂取で引き起こされる薬物依存症の一種。飲酒によって得られる精神的、肉体的な薬理作用に強く囚われ、自らの意…
    62キロバイト (8,889 語) - 2023年11月27日 (月) 14:14

    (出典 www.oneness-g.com)


    ワーク・ライフ・バランスって難しいですよね。私も最近、仕事のストレスで酒に頼りがちになってきました。自分を見つめ直さないといけないなと思います。

    1 ごまカンパチ ★ :2024/03/20(水) 20:56:46.34 ID:dgvblFxH9
    https://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2024/012938.php
     仕事のストレスや仕事のパフォーマンス、仕事と家庭のバランスなど、「ワーク・ライフ・バランス」が上手くいっていない人は問題飲酒が多いことが、富山大学の研究で明らかになった。
    とくに男性では、仕事のパフォーマンスが低いと自己評価している人、さらに女性では、親しい友人が少ない人に、それぞれ問題飲酒が多いことが分かった。
    コロナ禍によるストレスや、在宅勤務の増加などにより、飲酒量が増加している人が多く、「職場で労働者を問題飲酒から守るとともに、労働環境の悪循環の改善をはかるための取り組みを行う必要がある」と、研究者は述べている。

    ■「ワーク・ライフ・バランス」が上手くいっていない人は問題飲酒が多い
    コロナ禍によるストレスや、在宅勤務の増加などにより、飲酒量が増加している人が、コロナ禍前に比べて多いことが報告されており、
    問題飲酒は世界的に課題になっている。
    世界保健機関(WHO)は、問題飲酒が世界中の人々の健康に対する主要な危険因子のひとつであり、
    持続可能な開発目標(SDGs)の多くの健康関連の目標に、直接影響をおよぼすと報告している。

    なかでも、労働者の問題飲酒の割合は、学生や主婦などに較べて高く、労働者の問題飲酒がプレゼンティーズムやアブセンティーズムを引き起こし、
    業務効率が落ちたり、仕事の休業・欠勤が増えるなど、労働生産性の低下の原因になっているおそれがある。
    さらに過剰な飲酒は、全死因での死亡リスク、とくにがんや脳血管性死亡リスクを増加させることも明らかになっている。
    そこで富山大学の研究グループは、労働者での問題飲酒を防ぐための方策を得るために、労働者の問題飲酒の要因を、
    仕事の側面だけでなく、家庭生活や社会活動の観点からも包括的に明らかにする研究を行った。

    ■男性の24%、女性の10%が問題飲酒 仕事と生活のバランスが影響
    調査では、3,136人の公務員のデータを解析。その結果、問題飲酒の関連要因として、「ワーク・ライフ・バランス」の重要性が明らかとなった。
    問題飲酒の割合は、男性で24.3%、女性で10.3%だった。問題飲酒は、男性では、「家庭が原因で仕事に影響がある」とう人は、
    ない人に比べて1.54倍、「仕事が原因で家庭に影響がある」人は、ない人に比べて1.63倍、「主観的な仕事のパフォーマンスが悪い」人は、
    良い人に比べて1.34倍、それぞれ多いことが明らかとなった。
    さらに女性では、「仕事が原因で家庭に影響がある」という人は、ない人に比べて2.45倍、「親しい友人が少ない(3人未満)」人は、
    多い人(3人以上)に比べて1.59倍、問題飲酒が多いことが明らかになった。

    ※続きはソースで

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    ★1:2024/03/19(火) 19:29:39.40

    【【必見】アルコール依存症にならないために知っておきたいこととは?】の続きを読む


    アルコール依存症アルコールいそんしょう、アルコールいぞんしょう、英: Alcoholism)、アルコール使用障害(Alcohol use disorder、AUD)とは、主に飲酒によるアルコール摂取で引き起こされる薬物依存症の一種。飲酒によって得られる精神的、肉体的な薬理作用に強く囚われ、自らの…
    62キロバイト (8,890 語) - 2023年11月27日 (月) 14:14

    (出典 lemuhuyy.onrender.com)


    アルコール依存による死亡者数が年間300万人もいるとは驚きです。実際に身近な人々でもアルコール依存に苦しんでいる人がいるかもしれません。もっとこの問題を真剣に考え、周囲の人々にも理解を求めるべきだと思います。

    1 ごまカンパチ ★ :2024/01/18(木) 23:38:14.46 ID:1veF+WVL9
    https://news.yahoo.co.jp/articles/2b5ee72603f43b9eb09d90bb709c887d1d604db1
     安易な投薬が生む薬物依存、患者の人権を無視した隔離・拘束など、精神医療がらみの信じられないニュースが連日メディアを騒がせています。
    日本の精神医療は、薬にばかり頼った結果、脱出困難な袋小路に入り込み、史上最大級のピンチに陥っています。
    ※略
    依存症の治療や自殺の問題に取り組んできた、松本俊彦さん(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部部長)にお話をうかがいました。
    ※略

    ■誰もが何かに依存している
    依存症は、患者以外の人でもその心理をイメージしやすい精神疾患です。
    仕事や対人関係で膨れ上がったストレスを緩和するため、一時的に依存したり没頭したりするモノや行為は誰にでもあるはずです。
    会社ではうかつに話せないような秘めた趣味を持つ人も多いのではないでしょうか。

    松本さんのストレス解消法もなかなかのものです。
    中学の時に片想いした女子との悲話を発端としたタバコは今も止められず(悲話の詳細は松本さんの著書『誰がために医師はいる─クスリとヒトの現代論』(みすず書房)をお読みください)、
    ニコチン依存を自覚しています。
    ※略

    ■なぜか許されている薬物「アルコール」
    松本さんは、実に人間くさい依存症の臨床にはまっていきました。患者たちの歴史を探究したくて精神科医の道に進んだそうですから、水が合っていたのでしょう。
    処方薬、市販薬、覚せい剤、危険ドラッグ、アルコールなど、様々な薬物の依存症患者と診察室で向き合ってきました。
    これらの薬物の中で、その害が日本では特に軽視されているのが「アルコール」だと松本さんは言います。

    アルコールには強い依存性があり、様々な事件・事故を誘発させるなど社会に最も悪影響を与えている薬物です。
    世界保健機関(WHO)が2018年に発表した調査によると、世界で年間300万人が、アルコールの有害飲用が原因で死亡しています。
    これは全死因の5・3%にあたります。
    アルコールの世界的な摂取量は今後、更に増加するとみられています。

    しかし、これほど拡大したアルコール関連産業を今さら根絶やしにはできません。
    松本さんは「下手に取り締まると禁酒法時代(1920年代)のアメリカのように、反社会勢力が暗躍を始めます。
    とはいえ野放しにはできず、酒を扱える店や時間を厳しく制限する国は珍しくありません。
    ところが日本は規制が緩く、迷惑な酔っ払いにも寛容です。なぜアルコールにはこんなに甘いのか、理解に苦しむほどです」と語ります。

    ■「困った人」は「困っている人」
    その一方で、この国では*や覚せい剤の所持などが見つかると、仕事も功績も、人権までも失いかねません。
    特に有名人の場合、公開リンチの生贄を求め続けるメディアが集中砲火を浴びせ、薬物によるダメージを超える甚大な損害を与えます。
    国民もそれを大衆娯楽のように楽しみ、「自業自得だ」とお構いなしです。
    なんとか復帰してもその努力は評価されず、いつまでもウジウジとバカにされ続けます。
    ある意味、薬物よりもはるかに恐ろしい社会現象です。

    窮屈さが増す現代社会では特に、フラストレーションを溜めた人々の攻撃が枠をはみ出した人に向かいやすくなっています。
    「俺たちは律儀に法を守っているのにお前は破った」と勝ち誇りながら憤り、ネットの匿名投稿などで叩きまくることでガス抜きをして、メンタルバランスを保つ人もいます。
    「正義依存症」とも呼べそうな切羽詰まった心理は、違法薬物でメンタルバランスを保つ人たちの心理と、どこか似ています。
    根っこの部分では同じように病んでいるので、直視するのが嫌で叩くのかもしれません。

    筆者は違法薬物の合法化論者ではありません。
    ですが、遵法至上主義がコロナ騒動では「マスク警察」や「自粛警察」などの滑稽な集団ヒステリーを生み、社会をますます生きづらくしているのですから、
    丁度よい塩梅の寛容さを取り戻すべきだと思うのです。
    では、我々は薬物依存症をどのように受け止めたらよいのでしょうか。
    松本さんは多数の患者とのやり取りを通して、次のように思うに至ったと言います。

    「最も有害なアルコールが野放しになっていることからも分かるように、よい薬物、悪い薬物という分け方に科学的根拠はありません。
    ですが、薬物の悪い使い方をしている人は、ほぼ間違いなく他に困りごとを抱えています。『困った人』は『困っている人』なのです」

    【【社会】日本人の闇?アルコール依存、軽視できない現実とは?】の続きを読む


    アルコール依存症アルコールいそんしょう、アルコールいぞんしょう、英: Alcoholism)、アルコール使用障害(Alcohol use disorder、AUD)とは、主に飲酒によるアルコール摂取で引き起こされる薬物依存症の一種。飲酒によって得られる精神的、肉体的な薬理作用に強く囚われ、自らの…
    62キロバイト (8,890 語) - 2023年11月27日 (月) 14:14

    (出典 news.nifty.com)


    酒をやめられない人には、まずは自分自身が問題を認識することが重要です。なぜ自分はお酒をやめられないのか、その理由を客観的に見つめ直す必要があります。

    1 ごまカンパチ ★ :2023/12/31(日) 17:10:14.68 ID:6KTxp9cw9
    https://news.yahoo.co.jp/articles/e76fa26c1e4ea79dd714eb1c3cc85eefa745cbf1
     わかっちゃいるけどやめれらないと、笑ってばかりはいられない。
    飲酒による日本の年間死亡者数は3万5000人にのぼっており、肉体への悪影響は明らかだ。
    ※略
    ● アルコールで年間 300万人が*でいる
    今、この記事を読んでいるあなたは、自分のお酒の飲み方に何らかの不安や心配を持っているのだと思います。
    「最近、どうも飲み過ぎている気がする」
    「そういえば、休肝日が作りにくくなった」
    「飲み過ぎて、ときどき記憶をなくすことがある」
    このような経験があり、心配になっているのではありませんか?

    2018年のWHO(世界保健機関)の報告によると、「アルコールの有害な使用による世界の死者数」は、2016年には約300万人にのぼります。
    これは糖尿病、結核、エイズによる死者数よりも多い数字で、世界中の全死者数の5.3%に当たります。

    飲酒は、日本でも深刻な問題です。
    2018年に厚生労働省が発表した推計によると、飲酒による日本の年間死亡者は約3万5000人にのぼります。
    近年問題になっている自殺者の数を、はるかに上回る数字です。

    「何となく体に悪い」と分かっていても、やめられないのがお酒の怖さです。
    お酒は、強力な依存性薬物のひとつです。
    依存性薬物は、「精神作用物質」とも呼ばれ、脳に直接働きかけて快感を引き起こします。
    お酒によって得られた快感は脳に記憶され、判断力を鈍らせるのです。

    「お酒で害があることは分かっているが、自分はそれほどひどくない」
    「接待の席でお酒を飲まないと、取引先に失礼になるから仕方がない」
    「明日の仕事をがんばるために、お酒を飲んでぐっすり眠らなければ」
    このような言い訳をして、多くの人は無意識にお酒にしがみついています。
    気づかないうちに、お酒にマインドコントロールされているのです。
    お酒は、害があることは分かっていても減らせない、依存性のある物質なのです。飲む人であれば誰でも、お酒に依存してしまう可能性があることを忘れないでください。
    ※略

    ● 酒を減らしたら楽しいことが なくなってしまうと思い込む
    お酒は強力な依存性薬物なので、他のことよりも最優先になる性質を持っています。
    図「アルコール依存の進行」を見てください。図の上のように、本来、人間にとって重要なのは、家族と暮らす幸せ、健康の喜び、仕事の生きがい、趣味の楽しみなどでしょう。
    お酒は、人生の主役ではなく、脇役に過ぎません。家族や仕事や趣味がメイン料理や主食だとしたら、お酒は、そこに彩りを与えるスパイスのような存在です。
    しかし習慣的に飲酒をしているうちにその優先度が増し、いつしか家族や仕事や趣味は隅へと追いやられてしまいます。
    お酒によってマインドコントロールされている脳は、それに気づきません。論理的に考えているように見えて、実はお酒中心の歪んだ思考になっていきます。

    アルコール依存が進行するにつれ、「飲酒による損益収支表」は、図「依存が進んだ場合の損益収支表」のように見えてきます。
    次第に「飲酒による利益」や「断酒/減酒による損害」しか見えなくなるのです。
    「お酒をやめるなんて、できるわけがない」「お酒を減らしたら楽しいことが何もなくなってしまう」などと考えるようになり、無意識にお酒にしがみつくようになります。

    逆に、「飲酒による損害」は見えません。
    健康への害、家族の心労、仕事への影響は大きくなるものの、依存が進行するにつれ、「大した問題ではない」と思うようになります。
    「減酒/断酒による利益」についても同様です。世の中にはお酒以外の楽しいことがたくさんあるはずなのに、お酒漬けの脳には想像がつきません。
    アルコールの作用により、知らぬ間に人生の価値観が歪んでいるのです。

    このように考えると、正確で客観的な「飲酒による損益収支表」を書くことこそ、減酒を続ける基礎になります。
    最初はうまく書けないかもしれませんが、それでもよいのです。
    減酒を続けるうちに、今までは考えもしなかった「飲酒による損害」「減酒/断酒による利益」の空欄が、次第に埋まっていくはずです。

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