「死に場所になるから」生活保護受給者を断る大家、切実な理由 | 富裕層向け資産防衛メディア - 幻冬舎ゴールドオンライン 「死に場所になるから」生活保護受給者を断る大家、切実な理由 | 富裕層向け資産防衛メディア 幻冬舎ゴールドオンライン (出典:幻冬舎ゴールドオンライン) |
独身(どくしん)とは、婚姻契約が無い状態(者)のこと。「おひとりさま」とも呼ばれる。なお、「未婚」は過去に結婚の経験が無い独身の状態(者)であり、過去に配偶者と離別・死別をした場合は「未婚」ではないため、「独身」と「未婚」は同義ではない。 中国では2010年代に単身者 6キロバイト (941 語) - 2021年1月24日 (日) 20:54 |
「家に帰ったとき」あることに気づいた。50年ぶりにともに暮らすことになった母親が、どうも妖怪じみて見える。92歳にしては元気すぎるのだ。
日本の高齢化は進み、高齢者と後期高齢者という家族構成が珍しくなくなってきた。老いと死、そして生きることを考えていきます。
本連載は松原惇子著は『母の老い方観察記録』(海竜社)を抜粋し、再編集したものです。
■目黒のマンションを漏水トラブルで売却して…
お母さんの介護で? いえ、母はピンピンです
人生の先はわからないもので、わたしが65歳のとき、ひとり暮らしの母の家に間借りすることになった。
することになったというと理由が母にあるように聞こえるが、わたしが自分で決め、母の承諾もなく転がり込んだというのが正しい言い方だ。
(中略)
なぜ、実家に間借りをすることに決めたかというと、以下のとおりだ。売却が突然決まり、2か月で空け渡すことになった。
とりあえずの住まいとして、賃貸マンションに移り、落ち着いてから次のマンションを購入することにしたからだ。
ところが、目白に1LDKのかわいい賃貸マンションを見つけて喜んでいたところ、契約日の前日に不動産屋から電話があり、大家さんから契約の白紙撤回を申し渡されたというではないか。
■「60歳以上の人に部屋を貸さない」という現実
一瞬、頭が真っ白になった。なぜ? 20万も30万もする部屋を借りるならわかるが、9万円の部屋を借りるのになぜ、貸してもらえないのか。
マンションを売却するので現金はある。それに多少の収入もある。本も70冊以上書いてきた実績もある。身元保証人もたてた。それなのになぜ? なぜ?
断られた理由は意外にもわたしの年齢だった。大家さんとしては、若い会社員のお嬢さんに貸したかったようだ。
そこで、わたしは、生まれてはじめて「60歳以上の人に部屋を貸さない」という日本社会の現実に直面したのだ。
高齢者に部屋を貸さない慣習に対して問題意識を持つわたしは、
そのことに関して『老後ひとりぼっち』(SB新書)という本にまでしたというのに。自分がその当事者になるとは、夢にも思わなかったことだ。
年齢で断られたことが、わたしを完全に打ちのめした。本人の了解なく「高齢者」の枠に入れられ、社会からはじかれた気がした。
日本は、こうして高齢者を弱者にしていくのか。これは基本的人権の問題ではないか。
わたしが頭にきていると、売却してくれた不動産屋の人から、「次を探すのは落ち着いてからにすればどうですか。
実家も近いし、一時的に住まわせてもらえばいいじゃないですか」と提案された。
「きっとお母さんも、喜ぶと思いますよ。いくら元気がよくても、年だからね。心細いはずですよ」
「…う~ん、そうかな」と疑問も感じたが、行き場がなかったので間借りをすることにしたというわけである。
母と一緒に暮らすのは、子供のころを除いてほとんどないので、正直不安だった。
外で会っているときは、とてもいい母なのだが、家ではどうなのか。それに、母もひとり暮らしに慣れてきている。
しかし、あれこれ悩んでいる時間はなかった。とにかく、引っ越してからゆっくり考えよう。
目黒から埼玉の母の家に引っ越したことを知ると、誰もがびっくりしてこう聞いてきた。
「お母さんの介護で?」
「いいえ、母はピンピンです。ハエたたきで落としたいくらいピンピンです」
そう正直に答えると、誰もが目を白黒させながらも大笑いした。
(全文はソースにて)
https://news.yahoo.co.jp/articles/77829a4a2298c12c9ad6d9f7ec7fed00318ea705
>>1
>断られた理由は意外にもわたしの年齢だった。大家さんとしては、若い会社員のお嬢さんに貸したかったようだ。
たまたまその大家がヘンタイだっただけで
60なら貸す大家もいるだろ
>>1
:彡 ⌒ ミ:
:( ゙´ω): 50代で 貯金 1千万円ないと 70以降が苦しいよ・・・
:( (⌒ _つ:
:ヽヽ_) ┃: ガクガク
 ̄" ̄" ̄ " ̄ ̄
買えばいいじゃん
>>3
実家があるとなかなか自分の家買えないよ
住む人がいなくなったら即売るつもりならいいけど、いずれ自分か誰かが住む可能性を考えると
マジレスすると空き家だらけの昨今そんなことはない
保証人も代わりにやってくれるサービスが増えて
今は普通に老人でも「金さえあれば」借りられる
家賃を前払いすることで普通に貸してくれる不動産業者はめちゃくちゃ増えた
昔は金があってもお断りだったからね
今は金さえあれば保証人がいない老人でもでも借りられるよ
金がないならマジで詰むけど、これはいつの時代も変わらん
>>5
うちは大家だが貸さないよ。
ボケて家燃やしたり孤独死されると面倒だもん
若い人が回転してくれる方がありがたい
>>5
いくら家余りといっても一概には言えない
利便性のある立地や建物ならやはり貸す側が選ぶ権利がある
誰でも借してもらえる部屋はそれまで選びたい放題だった独身貴族には耐えられないシロモノ
>>5
金があるのに賃貸にする意味がわからん。郊外にコンパクトな家買った方がいいわ。
>>5
ナマポがある
ダイレクトに家賃を振り込んでくれるから安泰
時々民生委員も来るから液状化する前に検出できて文句無し
独居老人は増え続けるってのに保証人を立てろなんて出来なくなるさ
>>9
老人みたいなハイリスクな人に貸してまで大家さんやりたい人もいないだろ。
>>9
> 独居老人は増え続けるってのに保証人を立てろなんて出来なくなるさ
無理ならアパート事業から撤退やな
保証人無し可なボロアパートは相場が5割増とか
>>79
あるいは入居時に高額な保証金を積むことにでもなりそうだな
持ち家 VS 賃貸
この戦いに終止符が打たれた瞬間であった・・・
>>19
全然終わっていない
あまえの頭が中学生並みに単純だからそう思うだけで
>断られた理由は意外にもわたしの年齢だった。大家さんとしては、若い会社員のお嬢さんに貸したかったようだ。
そこで、わたしは、生まれてはじめて「60歳以上の人に部屋を貸さない」という日本社会の現実に直面したのだ。
ジイさんが若いOL向け物件が借りられないという話を60位上だからどの物件も借りられないにすり替えてないか
>>20
昭和の感覚だと、惇子って名前はどっちかっていうと
ジイさんじゃなくてバアさんの可能性が高い
昔の本とか読むときに役に立つから覚えておくといいゾ
貸す側は家賃滞納がイヤなだけだから。
URに前金で払ってしまえば何も言われない。
>>26
*れたら面倒だからだよ
>>26
それ別に老人に限らないでしょ
団塊世代が鬼籍に入ったら今後は空き部屋だらけで大家は借主探すのに大変になるよ
>>38
その前に大家やめれ場合だけ。老人だらけのアパート経営なんて怖い。
URって誰でもはいれるわけじゃないんやで
>>40
知ってるよ
それにしてもこんな大家なんかよりよっぽど入りやすい
まあ後は地方の空き家買うかってとこか
>>48
300万円ぐらいでワンルーム買えるからな
むしろ賃貸にするよりいいと思うわ
>>67
どこの地域?
逆に高齢者専用アパート作って割高な賃料にすりゃ儲けられそうやん
>>52
そういうのあるよ
そもそも60以上になって新しく部屋借りるってどんな状況よ
刑務所でも入ってたのか?
>>63
熟年離婚で家取られたとか
>>63
賃上げに耐えられなくなってもっと安いところにとか、
老朽化で立て直し(取り壊し)とか、隣に*が引っ越して来たとかいくらでもある
じゃあ60歳以上の独身者はどうすればいいの?
>>75
実家リフォームしろよ
コメント
いくら確かな保証人立てたって、それがのちの迷惑の保証にはならんからね
馬鹿高い敷金と礼金を積んでやっとなら話は分かる
それくらい先の短い老人に部屋を貸すというのは不安分子だ
人に優しく機会の平等をってのは大事だし尊重されるべきだけどそれはそれとして現実的な事も考えなきゃいけない
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